top of page
wheelbarrow.png

メタライフ妊婦コースとは

まんまる助産院で、妊娠中から出産・産後に向けての準備を行うことが重要であることを痛感し、「安産がっこう」を運営してまいりました。
この度、この「安産がっこう」を「メタライフ妊婦コース」としてリニューアル、オンライン化して日本中。世界中の多くの皆様と、次世代につなげれる教育プログラムを始めることにしました。

_P1A3388R_WEB.jpg

ご挨拶

​校長 椎野まりこ

産はファンタジーではなく、産む人がまた、その家族が、身体と心をかけて臨むものです。

だからと言って、お産の痛みをただ耐えろという気はありません。

ですが、お産の時の痛みは喜びと快感にもつながるとても意義のあるものです。

今、人類は自分の身体が未曽有の危機にさらされています。動物は3代生理学的自然出産ができないと自力で産むことが難しくなるといわれています。人類も今この危機に立たされているのです。

先人たちが薬剤なしで産むという行為を手放さなかったのは、なぜだと思いますか?痛みに強かったからでしょうか?痛みを感じにくかったのでしょうか?

いえ、そうではありません。痛みの先にある愛情のホルモンであるオキシトシンを出すことができたからです。そしてそれは、今の私たちにも可能なことなのです。

どうか、このオキシトシンをしっかり出せるお産を次の次の世代までに絶やさないでほしいと思います。

そのために、自分と家族のために「自分で考え決定する」ために「妊婦の学校」 で自分で判断できる知識と情報を選択してほしいと思います。

出産時の自分の中のオキシトシンをしっかり出すことは、その後の母子の心身の健康にとって最大の力となります。それは、その家族にとっても、社会にとっても日本にとっても世界でも平和な世界への近道となることでしょう。

日本の少子化問題にもこのオキシトシンが歯止めをかけることができます。 実際、今までまんまる安産がっこうに通われてお産された方は、お産後にもう1人産んでもいいかも!と、つぶやく方が多くいます。そして数年以内にまた1人、また1人と出産されて、お子さんが3人、4人5人と増えているご家族も少なからずあります。

私たちが提供するこのプログラムはこれが実現できる内容になっています。

コロナ渦で日本でも移動に制約があり日本に帰れない海外の日本人にとってもこの「妊婦の学校」 の様々なオンライン化は大きな助けになると信じています。

コロナ禍において、妊娠や出産により不安を抱える女性が増えています。今回のプロジェクトを通じて、より多くの妊活中、妊娠中、産後で、悩み・不安を抱える女性、そしてそれをサポートする男性、ご家族の支えになれる場になりたいと考えております。

これからの未来を担う子どもたちを産み育てる女性とその家族にぜひとも活用していただきたいです!

毎日毎日、私たちは新しい環境問題に直面しています。しかし、気候 変動の危機を解決するためにはステップがあり、そして一人一人にできることがあります。必要なことは、耳を傾け、.png

クラウドファンディングご協力ありがとうございました。(お名前は1年掲載されます。)

まりこまりこ(例)

bottom of page